ちょっと記憶も薄れかけてるけど、会津若松編。
元来、幕末大好きなので、割と歴史には強い。
白虎隊記念館での、紹介ビデオは見るまでもなく知ってる事だったけど、
一緒に行った子に誇らしげに知識をひけらかしてみた(笑)
白虎隊士自刃の地や周辺を巡る。
個人的に感動したのは、白虎隊とは全く無関係な「さざえ堂」
写真だとわかりにくいけど、中は螺旋状になってて上まで登れます。
しかも、上り螺旋と下り螺旋がきれいに分かれる二重螺旋構造。
登る人は下る人には出会わない設計になっています。
中には落語調フォントのシールがべったり張られてて、
今や何の面影もないけど、元はスロープ沿いに仏像が並べられていたらしい。
先人の技術と発想に素直に脱帽です。
すごい。
でも、トタンはどけて。
台無しだよーー
そして、いよいよ自分の中でのメイン「大内宿」(おおうちじゅく)へ。
雪景色に生える、藁葺きの古民家が整然と並ぶ様は美しい。
まあ、完全に観光地化してるから、通り沿いの全ての家が
おみやげ屋さん・民宿・おそば屋さんになってるんだけどね。
かなり山中にあるにも関わらず、歩いてきてる人がいて驚いた。
来る途中の道ですれ違って、うちらが戻る頃にようやく到着してた。
白川郷にも是非行ってみたいよ。