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行くぞ!!


いざ福島へ

週末で福島へ行ってきました。

相変わらずの貧乏性なので、
「どうせ行くなら少しでも早く行って、少しでも長く楽しまないと」
そう思い、無謀な6:50渋谷発、郡山8:40着のチケットを予約。
しかーし、余裕の二度寝で目が覚めたのは、ほぼいつもと同じ8:00過ぎ。
サイテーです。
速攻で、レンタカー屋へ遅れる旨を連絡し、急いで出発。
結局着いたのは11:00くらい。
なーにやってんだか。

気を取り直して、久々のドライブを満喫。
色々迷った挙句、今回のテーマは「自然の中で涼を感じる」
「白河・喜多方ラーメンツアー」は却下。

まずは郡山の外れの銚子ヶ滝へ。
入口へ車を止めて、徒歩40分ほどで到着。
思ったより遠いけど、軽い登山感覚と、
最後に滝壷へ降りていく道は激しい勾配でかなり急。
事実、途中の階段に崩れている箇所がいくつかありました。

いざ福島へ_d0015584_10542840.jpg


銚子ヶ滝の名称の由来は、形が酒を入れる銚子に似ていることから名づけられたそうです。
高さ48mから流れ落ちる滝は迫力いっぱい。
もちろん、マイナスイオンもいっぱいですよ。
周囲には紅葉の木も多く、紅葉の時期は更に美しいんだろうという事は
容易に想像がつきます。

で、近くのお蕎麦屋さんで遅めの昼食を終えると、
絶対行きたかった「あぶくま洞」へ。
鍾乳洞は、幼少時の遠足で行った山口の秋芳洞以来。

一歩中へ入ると急に温度が下がります。
かなりひんやりで、少し寒いくらい。
鍾乳洞ができる条件のひとつは、地表に近いところに石灰岩層があり、
そこに割れ目や断層が生じていること。
石灰岩は雨水に溶けやすいという性質を持っており、
地表から浸透した雨水は少しずつ石灰岩を溶かし、
長い時間をかけて鍾乳洞を作り上げるそうです。
また、あぶくま洞の中にある石筍・石柱の中には、
今もなお成長し続けている物もあるそうです。

薄暗い洞内と、つららのように垂れ下がった鍾乳石、
したたる水は本当に幻想的で美しい。
随分長い間、見とれてしまいました。
聞くところによると、福島岩手界隈には他にも多数の鍾乳洞が存在するとの事。
また別の所にも行ってみたいな。

いざ福島へ_d0015584_10545774.jpg


今回は、ワタクシが働いている会社のホテルに宿泊したので、
1泊たったの2,000円!!
カプセルホテル並の値段で、全室オーシャンビュー+露天風呂付です。
そして、なぜか夕食もご馳走になってしまいました。すいません。
by euphoria11 | 2006-08-26 23:53

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ま、楽しく行きましょう
by euphoria11
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