えー、週末は焼津を拠点にその周辺をウロウロしてました。
案内してもらった友人のオススメで、焼津港近くのお寿司屋さんへ。
当然だけど魚は美味しいけど、シャリはまぁ普通。
そして、職人の腕も多分普通。
とはいえ、ネタが良いからやはり美味しい。
いいのか悪いのか・・・
特徴は駿河湾名産である、しらすと桜エビがてんこ盛りになった握りかな。
その後波の音を聞きながら、ちょっと青春し、静岡市内へ。
とりあえず、
久能山東照宮へ行ってみる。
ここは家康が葬られた場所。
かなり山頂にあるので、登るのは結構キツイのよね。
でも、なんか本殿を最近改修したようで、異常にキレイ。
柱とか内部は古いのかもしれないけど、
ぱっと見は去年作りました、みたいな勢い。
こういうのが変にキレイなのはちょっと萎える。
いつも思うんだけど、ただの人間を神格化して崇めるのは違和感を覚える。
基本的に宗教に対する嫌悪感は強いと思う。
ただ、宗教と権力が結びついて、芸術は発展しているのは間違いないので、
一概に否定するのもどうかと思うけど。
で、夕食は友人行きつけの飲み屋。
お通しで異常な量のイカのお刺身が出てきたり、
黒はんぺん(静岡のはんぺんは鰯をすり潰してるので黒い)の天ぷらとか、
どれも飾らない味で大満足。
2日目は、山へお出かけ。
まずは、途中でその名もズバリ、
たいやきやへ。
ここの抹茶たいやきは、皮の部分に地元のお茶を混ぜて、緑色。
ほのかに香るお茶の苦味と、あんこの組み合わせはかなりイケてる。
キレイとは言い難いお店だけど、それが逆にいい感じ。
その後、SLを見ながら温泉に入れるという
川根温泉へ。
ちょうどいいタイミングでSLが通過する時間だったみたいで、
まさに温泉からSLを見れた。
もちろん写真は無し。
運転手さんも大サービスで、汽笛や蒸気をこれでもかっていうくらい鳴らしてくれた。
ちなみに、女性風呂からSLが見えるのなら、SLからも女性風呂が見えるのか??
ちょっと興味深々(笑)
最後に塩郷のつり橋へ。
ここは、大井川にかけられたつり橋の中では最長みたい。
これがね、かなり揺れる・・・
ええ、チキンミリオネアとしては、何気に怖かった。
途中からは、下を見ず、ひたすら前を向いて歩いたし。
でも、こういう時にわざと下を見て、
足の裏がぎゅぎゅぎゅーってなる感覚は結構好き。
まぁ、そんな感じで、海と山に囲まれた静岡を満喫いたしました。
しかし、どこに行っても、ひたすら緑茶を飲んでた気がする。
ということで、トイレに頻繁に行ったかな。