今の中国同様、模倣品が氾濫していた日本の製品を問題視した通商産業省(当時)により、
1957年(昭和32年)に設立されました。
模倣を防止するにはむしろ創造を奨励すべき、との視点からこの制度がスタートしたらしい。
現在では、民営化され日本産業デザイン振興会が引き継いでいます。
50周年を記念したイベント+今年のノミネート作品の展示が
ビッグサイトで行われています。
家電製品から車・街づくりに至るまでいろんなデザインが一同に展示されています。
Good Design Presentation2006
個人的に気になった物をいくつか。
1代目MSシリーズも衝撃的だったけど、その第二弾。
デザインは初代アクオスのデザインも手がけた喜多俊之さん
Miura
TIMELINE by Pilot
ペン先が出るまでの段階的な動きが面白く、見た目も美しいボールペン
ちょっと文章ではうまく説明できないので、
伊東屋にでも行ってみてください。
佐藤可士和さん(SAMURAI)
ご存知、超売れっ子のアートディレクター
Smapのキャンペーン「Drink!Smap!」がやっぱり有名?
スターフライヤー by 松井龍哉
以前、このブログでも紹介した航空会社。
今回は様々な備品から制服に至るまでを初めて見られて嬉しかった。
そのうち乗ってみたいと強く思う。
あとは、数は少なかったけど、海外の家電製品があった。
特にSamsungを始めとする韓国勢が頑張ってるのが印象的。
日本ではまだまだマイナーだけど、Samsungの携帯電話の世界シェアは3位。
黒を基調にした高級感漂うブランド戦略は、すごく将来性を感じる。
日本メーカーもうかうかしてらんないぞ。
超小型プロジェクター(Samsung)
結構キレイに映せる。
おまけで、こういうのもあった。
男性諸君いかが??
TENGA
あくまで主役は商品。
デザイン偏重で、使いにくい商品になっては意味がない。
でも、ワタクシにとっては商品を選ぶ際の
重要な選択基準になってるのは間違いない。
これだけ一気に見ると、かなり疲れたけど、楽しかったぁ。